帯状疱疹、ヘルペスなどの治療には泌尿器科などへ行って診察を受け、治療薬を処方してもらうことが一般的ですが、現在では個人輸入などの手段を使ってお薬だけを自宅に取り寄せて治療することも可能です。

バルトレックスの効果と副作用、できものと吐き気

ヘルペスウイルスと聞くとどのようなイメージが浮かぶでしょうか?
何か名前からすごい病気なイメージが浮かぶかもしれません。
確かに病気の原因となるウイルスですが、実際はすごく身近な疾患として潜んでいるものです。
水疱瘡や口内炎といったらその身近さは伝わるでしょうか。
実際にこれらの疾患もヘルペスウイルスが原因でできるものです。
また少し重症度は上がるかもしれませんが、帯状疱疹や肺炎、性器ヘルペスなどもそのヘルペスウイルスが及ぼす疾患です。
すなわち、ヘルペスウイルスが及ぼす影響が大きいということがお分かり頂けると思います。

このヘルペスウイルスを退治するため、バルトレックスという薬が使用されています。
バルトレックスというのは一般名バラシクロビルと言い、ヘルペスウイルスの増殖を抑制する抗ヘルペスウイルス治療薬です。
具体的にはウイルスが感染した細胞内に薬が入り込み、ウイルスのDNA伸長を停止することによってウイルスがこれ以上増殖することを抑えます。
もちろんその効果は、上記のヘルペスウイルスがもたらす疾患に由来するできものを改善することです。

このバルトレックスは今までの抗ヘルペスウイルス薬より体内への吸収性が良くなり、効果が大きいことが特長です。
その吸収が良くなった分、今までの薬ほど多く服用しなくて済むことになったこともメリットです。
そして効果が大きい上に、副作用も少ないという理想的な性質を有している薬でもあります。
そのためこれらの疾患に対して、非常に有効に使用されていると言えます。

ただ副作用が全くないわけではない、ということは肝に銘じておいてください。
場合によっては吐き気などの消化器症状や腎障害は起こり得るので注意が必要です。
特に高齢者の方は腎臓の機能が弱まっている可能性が高く副作用の可能性があるので、必ず事前にお医者さんと相談しましょう。